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生活支援課 介護支援専門員
古屋幸佑(入社4年目)
Furuya Kousuke

古屋幸佑 (入社4年目) 介護支援専門員

本人と家族をつなぐパイプ的な役割

利用者の方の日々のケアプランを考えることが主な業務です。それに伴ってカンファレンス(利用者の方のケアについて話し合う会議)の実施、認定調査と呼ばれる利用者の方の介護の度合いを考える調査などを行います。現場の方のように実際の介助に入るわけではなく、ご本人やご家族と介護士をつなぐパイプ役という立ち位置を担っています。

毎日、午前中は利用者の方の状況を知ることから始まります。その後、毎朝行なっている検討会議で司会進行や議事録の取りまとめを行なっています。

午後は、認定調査やご家族対応をしていることが多いですね。今後のことを一緒に考えることで、ケアプランを提示したりしています。施設の利用を考えている方の見学対応をするなど、社外の方と話す機会がとても多いです。人と関わることが好きなので、対外的な部分を任されていることが楽しいですね。

私は「明るく、楽しく、元気よく」を大切にしています。もちろん楽しい日ばかりではありませんが先輩に相談することもできるので、頑張ることができています。責任感の強さと外部との関わり合いの関わりが私の先輩の尊敬できるポイントであり、自分の目標にもなっています。

利用者の方の第二の家で働くということ

特養の業態は、あくまでも生活の場です。利用者の方にとって、非常に自由な場所であり、基本的に生活の延長線上にあります。第二の家だと考えている方も多く、そうやって言っていただけることを嬉しく思っています。また、どうしても介護をご家族だけですることは難しいため、家以外の場所があるだけでありがたいと話されることも多いです。そういう感謝の言葉をいただくことは多くあります。

ケアマネとして働く中で、「古屋さんに相談してよかった」「話を聞いてくださって嬉しかった」と言われることがやりがいだと感じています。利用者の方はもちろん、そのご家族からも感謝の言葉をいただけるんですよね。自分と話したことで不安が和らいだと言ってもらえることはとても嬉しく思います。

私とわかくさとのこれからのこと

社内の年齢層は比較的高めです。その中で、様々な立場(相談員/介護士/看護師)の橋渡しをしている立場であるからこそ、この施設の主役は利用者の方々であることを忘れずに、利用者の方により生活のしやすい場所を提供したいと考えています。

現在持っている資格やスキルの話ではなく、そもそも人と関わることが好きだと思っている人と一緒に働いていきたいです。おしゃべりが好き、という感覚だけでも最初は大丈夫です。過去にはおしゃべりが好きでこの施設にボランティアに来たことをきっかけに、介護の資格を取った方もいます。

私たちの施設は、転職が当たり前の業界でありつつも、20年以上働く人も多くいる環境です。なので、一緒に長く働ける方と出会えたらいいなと思います。

悩んでいる方もまずは実際に足を運んで、雰囲気を感じていただきたいです。まずは見学に来てもらって、五感でアットホームさを感じて欲しいです。