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総務課 主任
前田 大輔
Maeda Daisuke

前田大輔 事務職

職員が働きやすい環境を作る仕事

現在は総務として、人事や給与など職員が働くことに関する全般の仕事をしています。

もともとも事務職として働いていて、転職でこの施設に来ました。事務職はこの専門職が集まる施設の中で、潤滑油のような役割を果たしていると考えています。

最近は採用に関する仕事が多くなっています。介護職は志望する職場へ見学に行くことが多いので、そのアテンド等を行なっています。アテンドをする中で、求職者の方に対してうちの良さを話しています。いつも話すポイントは、離職率の低さです。厚生労働省によると15%ほどの離職率が一般的である中、うちの場合は4%ほどにとどまっています。今年だけでいうと、0%になる見込みですね。

辞める人が少ない理由は、希望休が取れることや残業の少なさが考えられます。具体的には平均しても月に5~7時間ぐらいの残業量です。特に現場はシフトやタスクを細かく分けるなどの工夫をしているので、残業が少なくなっているのだと思います。

自分なりの介護観があること

 現在活躍されている方は、自分なりの介護への考え方のある方が多いです。

「やってあげている」と考えるのではなく、前向きに介護ができる方というイメージです。

 また、人が好きな方は多いです。思いやりを持つことや人との関わり方がしっかりしている方が多くいます。

 これからこの施設をよりよくしていくためには、部門間の連携を円滑にしていくことが大切だと思っています。例えば、介護の目線と看護の目線はどうしてもぶつかることがあります。そういったときに、事務職は第三者として円滑に話を進められるようになりたいです。

介護職で働くために、必要なこと

介護の仕事は何かを企画したり、作り出したりするものではありません。日々の積み重ねでしかなく、結果がはっきり出るわけでもありません。そのため日々利用者の方と接することで、「ありがとう」という言葉に魅力を感じてもらえたりすることが大事かもしれません。

もし、わかくさを悩まれている方がおられれば、一度見学に来てみてください。来て初めてわかることも多いはずです。現場を見て考えて欲しいです。