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施設長挨拶


金沢区の福祉に大きな虹をかけたい


日本最大の社会福祉法人と、特別養護老人ホーム わかくさの歩み


私たちは、日本最大の社会福祉法人 恩賜財団 済生会の一員です。済生会は明治天皇が生活に困っている方を医療で救うために、1911年に創立した組織です。現在の総裁は秋篠宮皇嗣殿下であり、済生会の活動範囲は40都道府県、医療・保健・福祉の3分野に広がっています。

私たちは、神奈川県済生会として福祉分野を担っており、横浜市金沢区で特別養護老人ホーム「わかくさ」を運営しています。わかくさは、在宅生活を続けることが困難で、要介護3以上の認定を受けた方が長期にわたって入所できる70床の施設です。

また介護する方が一時的に介護困難な状況になった際にご利用いただける7床の短期入所施設も用意があります。さらには、在宅生活をされている方に、さまざまな医療・福祉サービスが提供されるよう支援する居宅介護支援事業所も併設しています。

特別養護老人ホーム わかくさの強みは、隣接する神奈川県済生会の病院をはじめ、保育園・障害者施設・訪問看護ステーション・地域ケアプラザと連携できることです。「済生会横浜金沢医療福祉センター」と称して、医療・保健・福祉が一体化した安心できるサービスを地域に提供しています。


40年の時を経て生まれ変わる、わかくさの展望


1980年に開設したわかくさは、2020年7月1日より120床の特別養護老人ホームに生まれ変わりました。名称も「若草ホーム」から「わかくさ」に変更しました。

特別養護老人ホームは、病院をモデルに1963年に誕生した高齢者施設ですが、全員一律・一斉の集団ケアをベースとした効率重視の運営がされてきました。そこからケアの質が評価される時代へと変わってきています。わかくさは、全室個室の個を尊重する新しいスタイルの施設で、暮らし向きの異なるご利用者の方の個別ケアを実践します。

規模拡大に関しては、金沢区の福祉を充足させたいという思いがあります。実のところ、金沢区は特別養護老人ホームの福祉の整備が遅れているエリアです。そのため、地域に定着する施設としての役割を果たしたいのです。

地域に定着するには、高齢者に限らず、幅広い方にご利用いただける施設であることも大切です。「わかくさ」には地域の方々が多目的に利用できる「地域交流室」を用意しますが、例えばそこで子育て支援の試みがあってもいいと考えています。子ども食堂も一つの考えでは思いますが、金沢区の地域ニーズに応える支援に関わることで、より多くの方にご利用いただける施設になることが、私たちの目指す地域貢献です。